LaBlanche

”Life changes in an instant... This moment, your moment, it only happens once." 私らしいスタイルで、心地よい暮らしが理想です。

2007年04月

新居の仕様を考えているとき、クロスに比べてかなり迷ったのが床材でした。パナホームでは何色かの色は勿論、床材の幅、ワックス要の有無などで幾つかの選択肢がありました。本当は無垢の床の感じがよかったのですが、手入れなどを考え、諦めましたo(;△;)o。

娘の部屋は『アイボリーウォルナット』という一番白っぽい色を選びましたが、1階2階通しての床の色は本当に迷いました。
主人の好みが「自然な色味で合板っぽくなく、木目がはっきりしているもの」でしたので、営業のKさんにお願いしてモデルハウスなど実際に使われている様子を見せていただき、決めたのが『シエンナチェリー』の『ノンワックスタイプ』です。これは10月に新しく出たシリーズだったようで、階段の踏み板には同じものがなかったので、一番近い『ミディアムバーチ』にしました。この色合いについては、新居が完成するまでかなり気がかりでしたが、結果は大成功でした!色味といい、木目の感じといい、ほとんど違和感なく収まりました。

床材で気に入っているところは他にもあります。以前のマンションの床材に比べると、かなり強い!傷もつきにくいようです。『ノンワックスタイプ』はフッ素塗装されているようですが、テカテカした感じはなく、触感はさらっとしていちょっと無垢材に近いかな?! ダイニングのテーブルの下(娘の椅子の下)は既にいろんなものに犯されていますが(>_<))、なんとかこきれいさを保ちたいです!

週末にかけて、外構の設計見直しが終わり、今日からまた工事が始まりました。二階もベランダで洗濯ものを干していたら、若い職人さんの「もうちょっと早く言って欲しかったっすよね~」というつぶやきが聞こえ、申し訳ないなあと思っていたら、11時すぐに小さめのクレーンが到着。積んで来られたレンガやブロックを降ろすのかなあと思っていたら、なんと塀を持ち上げ始めました。
10分程で、写真のように(ピンクの部分が歩道との境界からテラス側に下がった部分です)塀が移動しました。とてもきれいに作っていただいてたので、この塀が生かされるのは本当によかった!と思いますo(^-^)o。これで、一から作り直すことを考えると、手間も時間も節約出来ました!

引っ越してから始まった外構工事。順調に進んでいたので、GW前には完成かなと思っていたら・・・、なんと重大な問題が発生しました!我が家は南面が舗道に面していますが、テラス前に1.4mの塀を立てて、歩道&車道からの視線を遮ろうと計画していました。 ところが、昨日外構の業者さんが来られて、この分譲地を開発した会社の緑化協定検討委員会からこの塀が協定に違反すると連絡があったということでした。あまりにも突然のことでびっくり!この地区の緑化協定は厳しいとは聞いていましたが、オープン外構と植栽スペースの協定に違反するらしいのです。つまり、歩道との境界にこの塀を立てるのはダメ!植栽がない!という意見です。計画ではこの塀の両側はシラカシの生垣にするこになっていてもNO!ということでした。そこで、出てきた案がテラス側に作っている花壇の方まで塀を引っ込ませて、歩道側にも植栽スペースを作るというものです。
これなら塀でもOKということになり、この部分をすべてやり直すことになりました。ただ、この植栽のスペースも奥行き30cmでは少なすぎるようで、40cm以上必要!植えるのも草花ではなく、樹木類のみ!です。 正直、ここまで厳しいとは私たちはもとより、この地域のことをよくご存知の外構業者さんも本当に驚きでした。でも、何とかやり直さなければいけないということで、費用はすべて業者さんの方でもっていただけることになり、早速図面からやり直し、検討委員会の方にもう一度申請し直し、OKなら工事に再着工です。

よく似た感じのところもなくはないようですが、我が家の区画が歩道&車道に面している、またモデルハウス街に近く目につくということも少し影響があったようです。


これで、GW前の完成は完全に無理になってしまいましたが、予算そのままですばやく対処していただける外講業者さんには感謝!感謝!です(^~^)。

新居の設計段階から、外観のデザインと防犯対策として細長い窓をたくさん取り入れました。その数、なんと21個!そのうちFIXタイプの開かない窓が5個で、あとの16個はすべて開けられます。
写真のようなタイプの窓です。このタイプの窓(パナホームでは0.5P竪すべり出し窓と言います)は、開けるのが窓の下部にある取っ手をくるくるします。
このくるくる取っ手、普段時間のあるときはいいのですが、急に雨が降り出したり、出かけるときは、結構面倒です(・_・;)。くるくるしっぱなしで、ちょっとイ~!っとなりそうなのです。おまけにほんの少し開けているだけのときなんか、開けていることを忘れてしまって・・・。この間なんて、洗面室の窓を二箇所開けてまま寝てしまいました( ´(ェ)`)。 主人も私もものすごくこの窓にこだわっていたわけではないのですが、今になって考えてみると、他に建てられているお宅なんかを見ても、いろんなタイプの窓があるなあと改めて実感しています(*^▽^*)。

写真は、リビングの壁にある『呼吸の道タワー』です。これはパナホーム独自のエコライフ換気システムで、自然換気と機械換気を組み合わせたハイブリッド型の換気システムです。1階のリビングに外気を直接導入するのではなく、冬暖かく夏涼しいベース空間(床下)を通して新鮮な空気を取り入れ、ファン付き換気間仕切りからホール等を通って、居室へ続き、自然換気口から排出されるというものです。一年中、一定量の換気が出来て、結露の発生を抑え、空気は清浄に保たれるそうです。
ハウスメーカーを検討していたとき、私たちは「光と風を取り入れる」ことに結構こだわっていたので、窓の配置などをすごく考えていたのですが、パナホームの営業のKさん曰く、「『呼吸の道タワー』があるので、窓を開けて換気しなくても大丈夫です。雨の日でも花粉の季節も平気ですよ~。」ということでした。正直、「本当かなあ?」と思っていたのですが、本当に雨の日でもすごく快適でした。以前のマンションは気密性が高いため、雨の日はムッとした湿気を感じていたのですが、こちらの家は雨でもムッとすることなく、一日中さらっとしています(勿論、窓は全然開けてません)。 換気するために電力を使っているので、電気代はかかっていますが、カビが生えたりすることを考えると安いかな・・・。ほんのかすかにブーンという音がしているのと、天井近くでは空気の流れを感じる程度ですが、この『呼吸の道タワー』の効果はすごいものがあるようです。これから、梅雨と夏に向かって、期待してしまいます(^^ゞ。

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